「端倪」という言葉は、現在では「端倪すべからず」という慣用句での使用が主です。しかし、文語的な表現なので、普段の生活の中で...
「風雅」と言うと日本古来の貴族の暮らしや文化芸術を想像して、名付けをする人もいるでしょう。しかし、実は中国から入ってきた外...
大いに得意なさまを意味する「意気揚々(いきようよう)」。自慢したい事柄があったときやスポーツで勝利をしたときなどの人の様子...
「座して待つ」は何もしないで傍観していることです。手出ししないで様子を見ている状態。実は『三国志』の諸葛亮公明の言葉が由来...
「背水の陣」という言葉を聞いたとき、みなさんはどんなイメージをするでしょうか?意味は知っているけれど、由来までは知らないと...
「虎視眈々(虎視眈眈:こしたんたん)」とは、虎が鋭い目つきで獲物を狙ってじっと見下ろしているように、力のある者が機会を狙っ...
「彼はバーボン一辺倒の人だからねぇ…。」こう聞くと、他のお酒は飲まないを分かりますね。「一辺倒」は他のものには目もくれず、...
今回は「合一」という言葉についてみていきます。古代中国の思想と深く結び付く「合一」という言葉。日常で使われることもあります...
「素封家」という言葉をご存知ですか?2020年8月に、朝の情報番組『グッド!モーニング』でこの言葉が取り上げられたので、そ...
小説や新聞を読んでいると、見慣れない言葉に出会うことがありますよね。皆さんは「領袖」という言葉をご存じでしょうか?日常使う...
「正鵠を射る」という言い回し、あまりなじみがない方もいるでしょう。何かを弓矢で射るのかと考えて、狩りの様子などを思い浮かべ...